2023.04.19
(まさにお見事な構図!)
まえがき
道の駅いわて北三陸の自慢のひとつ、季節ごとに変わる市町村ごとの観光マップ。
四季折々の楽しみ方をご案内していきますが、マップの中だけではご紹介しきれない周遊プランがもちろんあるわけで、だけど知っていて得したよね!なんてことがあれば、北三陸の観光がより楽しくなるのでないでしょうか。
駅長ブログではそんな声にお応えして、おすすめ周遊プランを独断で紹介していきます!
今回は道の駅いわて北三陸をスタートして、普代村に向かいましょう!
さて、現在時刻は朝の9:30頃に設定しましょうか。皆様出発の準備は整っていますか?
おっと、ガソリンが入っていないじゃないですか!?
でも、道の駅いわて北三陸にはガソリンスタンドがあります!
しかも、道の駅でお買い物をすればガソリン代が割引になるサービスもあるとか。
ということで、旅のお供を買い揃えて、ガソリンも満タンにして、いざ出発。
道の駅いわて北三陸のすぐ近くに三陸沿岸道路(三沿道)「久慈北I.C」があるのはご存じですよね?
三沿道に乗ってしまえば普代村までピューって行けちゃいますが、ここは敢えて乗らずに国道45号線を久慈方面に向かい、久慈地下水族科学館「もぐらんぴあ」に直行しましょう!
久慈の海の水族館 もぐらんぴあ水族館
道の駅いわて北三陸にトンネル通路があることに気づきましたか?
このトンネル通路は、もぐらんぴあのトンネル水槽をイメージしたのです!
もぐらんぴあのトンネル水槽も圧巻ですが、水槽を抜けた先にあるクラゲが織りなす芸術がこれまた一見の価値あり!
大体60分ほどの時間をかけてもぐらんぴあを楽しんでいただいたら、時間的には11:00くらいでしょうか。
そしたら今度こそ、久慈I.Cから三沿道に乗って普代I.Cまで約30分かけてひとっ走り。
普代I.Cを下りたら、先ずは道の駅青の国ふだいをチェックでしょうか!
これまた面白い道の駅なんですよね!
どんな面白さかは、また別の機会に触れましょう。
あっという間にお昼の時間ですね!お昼にしましょう。
普代村の美味しいお食事処、たくさんありますが今回は「いち龍」さんをご紹介!
お食事処 いち龍
https://www.vill.fudai.iwate.jp/kanko/sightseeing/oshokuji-ichiryu.html
「浜ラーメン」が人気ですが、駅長のおすすめメニューは「ホルモン炒め定食」。
ボリュームたっぷりで美味い!
メニューもたくさんあって、店内に入ると地元の皆様に愛されている!という雰囲気がビシビシ伝わってきます。
ご家族でも、もちろんお一人でも気兼ねなく入れますよ!
お昼を食べた後は、お待ちかね観光の時間です!
ここは陸中黒崎灯台、浜園地キラウミ、アンモ浦の滝など季節ごとに楽しめる名所を皆様自身でお選びください。
駅長的には国民宿舎くろさき荘のお風呂なんか、オーシャンビューの絶景がおススメです!
男風呂にはサウナもついていますので、サウナ-の皆様はチェックされても良いかと(サ室は90℃ほどのドライサウナ)。
観光を楽しむ間に、気が付けばそろそろ夕方になる頃。
木、金、土、日の15時以降に限り営業するお店をこっそり教えちゃいます。
「さっちゃん田楽」で親しまれる中村商店さん。
さっちゃん田楽
https://aonokuni.jp/foodlist/1/
営業日が限られるという限定感とともに、店先で焼いている田楽やお魚、さらに新鮮なお刺身が並んでこれまた美味い!
夕方を狙って立ち寄るのもアリ。
ちなみに中村商店さんは、道の駅いわて北三陸でも不定期で屋台出店してくれますので、ご来館の際はお見逃しなく。
というわけで、段々と日も暮れますので、今日の普代旅はここまでにしておきましょう!
皆様どうか安全運転で次の目的地へ向かってください!
次回は夏か秋ごろ、駅長おすすめ普代旅パート2でまたお会いしましょう!