駅長's Room

2025.11.24

る・い・け・の日々

押忍!駅長です。

 

本日まで3連休でございました。皆様楽しく過ごせましたでしょうか。

僕は2日続けてサウナに行くことができました!

しこたま汗をかいたら、水を浴びてクールダウンを繰り返す。

これをリズム良く続けることが心地よいのですな。

雪が降れば自然とサウナに行く日が減ります。

それはそうと、何より今年の冬は穏やかに過ごしたいと願います。

1年先も10年先も、同じようにサウナへ行ければ良いなと、願わずにはいられません。

 

 

さて、今回もまた映画の話になりますが、遂に観て来ましたよ!

 

「爆弾」

 

 

〈令和最大の衝撃作〉と謳われる映画ですが、率直な感想で、クソ面白かったです!

冒頭数分、静かに語られる秋葉原で起こる異変からのドカン!

そのままオープニングのタイトルカット。何と素敵なことでしょう。

僕は元来オープニングというか、映画は冒頭が大事だと思う派です。

如何にして作品に引きずり込まれるか…、まさに冒頭が重要です。

そういう意味では、僕は容易い観客だということです笑。

 

その後、水道橋、九段下、代々木と続き、個人的に素晴らしい爆発だった阿佐ヶ谷駅。

つまらない、退屈と感じる時間が微塵もなく、常に集中してアンテナを張る約130分。

演じる役者の皆様には心から脱帽、感服いたします。

今年は「国宝」だなと思いながら、どこかで超えてほしいという期待を秘めて観賞しましたが、見事に超えてくれました。

 

ただでさえ今年は映画が豊作だと言われています。

そんな中でスズキ タゴサクを演じた佐藤二朗が言っていました。

「信じてほしい。この作品が面白いと信じて観てほしい」

信じて観た結果、裏切られることなく面白いと思えています。

間違いなく2025年の邦画で一番面白い作品でした。

(とは言え、国宝が存在する限りナンバー2だと思いますが…)

 

こういう映画がこの先どんどん増えて、日本の映画史を変えてくれることを期待します。

やはり面白いと予感する映画は、お金を払って映画館で観るべきです。

 

最後になりますが、個人的なツボは倖田を演じた伊藤沙莉の台詞。

 

「〇す。〇してやる。ぶっ潰してやる」

 

皆様も是非、映画館でどうぞ!